倉持仁の発言 (予算委員会公聴会)

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○公述人(倉持仁君) 私が、そのコロナが来る前から、宇都宮に二〇〇八年に戻ったんですが、やはりそのぐらいから入院させるべき患者さんが徐々に入院のハードルが上がっていったという状況はあります。
 そして、残念ながら、医療も、お金がない、それから人手もない、その中で元気な人だけを効率よく治療するという仕組み、DPCの方式ですね。もう入院する、病名で値段が決まって、そして退院する期間も決められていると。そういう方向で、極力医療現場の合理化とコスト削減という中でこのコロナの問題が起こってきたんですね。
 一方、このコロナの問題では、今は八十、九十の高齢の方が診断が遅れ、治療が遅れることで重症化というか、中等症とか軽症と判断されるんですが亡くなっている現状があって、やはり今までのその医療費削減の問題と高齢化の問題ということに対して、皆保険を守っていくという姿勢なのか、あるいはその医療配分を変えていくのか、そこら辺のところは、やはりしっかりと政治的に話合いをしていただいてコンセンサスを得るべきだというふうに考えています。

発言情報

speech_id: 120815262X00120220308_231

発言者: 倉持仁

speaker_id: 4772

日付: 2022-03-08

院: 参議院

会議名: 予算委員会公聴会