2022-04-11
参議院
南亮
行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会
南亮の発言 (行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会)
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○政府参考人(南亮君) お答え申し上げます。
間伐材のFIT制度における買取り価格ですが、制度開始当初から二〇一四年度までは三十二円キロワットアワー当たりとなっておりまして、二〇一五年度以降は、二千キロワット以上のところについては三十二円、二千キロワット未満の発電所については四十円となっております。したがいまして、FIT制度開始時点の買取り価格が木質バイオ発電については維持されているという状況でございます。
また、御指摘のとおり、バイオマス発電事業の自立化に向けては、広葉樹や早生樹の活用や拡大等を通じて国産の木質バイオマス燃料を安定確保する体制を構築することが重要だと、そのように考えております。
こうした問題意識の下、経済産業省としましては、林野庁とも連携し、まず第一に、建材用途と競合しない国産木質バイオ燃料の生産を目的として、地域に適した植林、育林、伐採、搬出方法等を実証するエネルギーの森実証事業、第二に、チップ、ペレットの製造、輸送工程の改善等によるバイオマス燃料の安定供給体制の確立や品質向上に向けた実証事業、第三に、国産木質バイオマス燃料の市場取引の活性化や発電効率の向上等を目的とした品質規格の策定、こうしたことに取り組んでいるところでございます。
これらの成果も踏まえまして、引き続き林野庁を始め関係省庁とも連携してバイオマス発電の自立化に向けて取り組んでまいりたいと、そのように考えているところでございます。