比嘉奈津美の発言 (政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会)

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○比嘉奈津美君 今日は、玉城先生、西田先生、ありがとうございます。非常にうれしく思っております。
 お二方とも振興審議会のメンバーであられるんですよね。実は私も、もう十何年前、仲井眞知事時代に振興審議会のメンバーで、沖縄二十一世紀ビジョンの最初の策定に私関わってまいりました。そして、今、当時は一歯科医院の院長だったのですが、現在ここにおりまして、やはりこうやって先生方が来られて地元の意見をいただけるというのは非常に大事なことだと思いますので、今日は是非よろしくお願いいたします。
 まず最初に、玉城先生にお伺いしたいと思います。
 今日は琉大の学長先生もいらっしゃいますが、沖縄科学技術大学院大学、OISTのことについてちょっとお尋ねさせていただきたいと思います。
 OISTは、僅か十年足らずで、今ネイチャーで評価が非常に高く、世界で九位、日本では一位というような評価を受けております。論文の数は少なくても、非常に論文の質がいいということで評価が高いということでございますが、私もOISTの研究者の皆さんと何度も意見交換をさせていただいております。サンゴのゲノムの解析などは世界で初めてできて、そして、沖縄の周りで一時期、白化ですかね、サンゴの白化があったときに、私、ちょうど環境大臣政務官を拝命しておりまして、日本の有識者の皆様を集めてOISTで対策会議なども行ってきました。その他、潮の流れで発電するとか、消化が非常にゆっくりなお米を開発して血糖値を調整するなど、いろいろな研究が進んでおります。
 ただ、研究は今進んでいるのですが、このOISTの研究効果から産業を生みたいなと非常に考えていくところで、この成長していく沖縄振興の中で、またこのOISTがベンチャーとつながることが我が国の経済の発展にも寄与していくものだと思いますが、そのためには企業とのマッチングが非常に重要になってくると思います。一番、その企業とのマッチングの中でどういう方法が一番いいのか、ちょっと起業家であられる玉城先生にお尋ねしてみたいなと。
 OIST自体も外部資金を今六%から七%を調達していると思いますが、内閣府としては二〇%ぐらい調達してきてくださいということをお話ししているようですが、どういう形のマッチングがあればそういうイノベーションが一番起きる可能性が高いか、教えていただきたいなと思います。

発言情報

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発言者: 比嘉奈津美

speaker_id: 11252

日付: 2022-03-25

院: 参議院

会議名: 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会