玉城絵美の発言 (政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会)

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○参考人(玉城絵美君) 御質問ありがとうございます。
 OISTの成果であったり、研究員の方々と地域の方々が触れ合うシーンというのは一部少ないところもあり、一方で、OIST自身が努力しているところでもあります。実は、OISTだけではなくて、他の都道府県の研究機関においても、地域との交流というのはとても大きな課題となっています。
 OISTは、建築物の特性上、やんばるの森に寄り添って建てられたものでして、確かにアクセスが難しいというのはおっしゃるとおりでございます。研究者自体が地域の子供であったりだとか地域の住民の皆様に対して講演会を開いたりとか、パネルディスカッションをしたりだとか、あとはワークショップを開いたりというのは、年に、特にOIST、琉球大学というのは、多数実施している研究機関の代表的なものだと思われます。
 一方で、その研究者が企業と交流する機会というところですね、企業とコラボレーションする機会というのは、基礎研究の、OISTの基礎研究という研究分野のフォーカスの特性によってなかなか難しいところだと考えられます。そういった面では、近隣にある名桜大学であったりだとか琉球大学であったりとか沖縄高専といった比較的応用研究を実施している研究機関と連携して、二者、三者、さらには、更に加えて開発の部分、研究ではなくて開発の部分に入ってくる民間企業と連携することによって、更に開かれた研究機関になるというふうに考えております。
 先ほどお話ししたTRL、テクノロジー・レディネス・レベルでいうと、OISTは大変低いところにあります。低いのが悪いというわけではなくて、ファンダメンタル、基礎的な研究をされているという、そこで多くの成果を上げている。一方で、琉球大学やほかの大学というのは、比較的TRLの高い部分、応用研究で研究成果を上げております。そういった面では、近隣の企業のプロジェクトと連携するために……

発言情報

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発言者: 玉城絵美

speaker_id: 8520

日付: 2022-03-25

院: 参議院

会議名: 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会