2022-03-15
参議院
野田聖子
地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会
野田聖子の発言 (地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会)
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○国務大臣(野田聖子君) 懐かしいお話ありがとうございました。お父上には大変御指導いただいたことをつい昨日のように思っております。しっかり先生も活躍していただきたいと願っています。
近年、若い女性が地方から大都市へと流出する傾向が強まっています。これはもう御存じのとおりだと思います。若い女性がいなければ、少子化、人口減少というのは一層進み、地方の活力が失われるわけです。
こうした認識の下で、私は今、今日は地方創生担当大臣、そして併せて男女共同参画担当大臣を兼務しておりますので、しっかり合わせ技で取り組んでいきたいと思っています。
まずは地方における女性の雇用、この支援をしっかりと行うことが重要で、先ほど林局長からもお話がありましたけれども、地域女性活躍推進交付金を通じて、女性のデジタルスキルの向上とか、テレワークオフィスの運営とか、デジタル化が進む中での地域における女性の就労支援をしっかり後押ししていきます。
あわせて、地方創生推進交付金、これを通じて、職に就いていない女性の方々の掘り起こし、受入れ企業の環境づくり、そしてマッチング等を一体的に実施する都道府県、そちらへの支援を行うなど、デジタル分野を含めた女性の雇用の裾野を広げてまいります。女性デジタル人材育成プラン、先ほど政府参考人から答弁ありましたが、こうした地域の視点をしっかり踏まえて取り組んで、取りまとめていきたいと思っています。
さらに、若い女性が地方に残りたくないと感じる背景には、それだけじゃなくて、やはり家事、育児は女性が担うべきとか、女性に理系の学校や職業は向いていないとか、そういった地域に根強いアンコンシャスバイアスがあると分析されているところです。このため、その払拭に取り組むとともに、意思決定過程への女性の参画、これを促進してまいります。
こうした様々な取組を通じて、全国津々浦々に男女共同参画の裾野を広げて、デジタル技術を活用しながら若い女性が地元で伸び伸びと力を発揮できる地域社会を実現してまいります。