萩生田光一の発言 (内閣委員会、経済産業委員会連合審査会)
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○国務大臣(萩生田光一君) 安全保障貿易管理制度は国際的な平和と安全を確保する上で重要な制度であり、委員御指摘のとおり、参加国間で規制対象となる技術などの内容や範囲について可能な限り統一的な制度運用を行うことは重要だと私も思います。
一方で、国際情勢が目まぐるしく変化して技術進歩も著しい現状においては、大量破壊兵器などの不拡散等に早期に対処するとともに、対象品目の機動的な見直しが可能となる制度的枠組みとしておくことも必要なのではないかと思います。
こうした観点から、現行の国際輸出管理レジームは、法的拘束力を有さず、また輸出管理の対象貨物については合意するものの、その詳細な運用については参加国の持つ技術レベルの先進性等も踏まえ参加国に一定の裁量が認められる形となっており、最終的な規制そのものは我が国が決定していると承知しています。
我が国としては、現行の国際輸出管理レジームを尊重しつつも、安全保障貿易管理制度の実効性を高めていく観点から各国、各地域の安全保障貿易管理の統一的な運用についても意見交換などを行っているところでありまして、引き続き国際社会とも連携しながら適切に安全保障貿易管理を運用してまいりたいと思います。