佐原康之の発言 (厚生労働委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○佐原政府参考人 お答えいたします。
発生届による感染者の全数を把握することにつきましては、専門家や知事会あるいは医療関係者などより、医療機関や保健所の負担の観点から、これに代わる仕組みの構築などの提言をいただきまして、まずは届出時の記載事項の簡素化などを行っているところでございます。
この発生届につきましては、感染症法十二条におきまして医師の義務とされておりまして、これは、感染拡大防止とともに適切な医療の提供のため、患者に対するアプローチの起点となる重要なものでございます。このため、発生届による全数把握の見直しの検討に当たりましては、御指摘のように、自治体や医療関係者そして専門家等の関係者の意見を十分聞きながら検討を進める必要があるというふうに考えております。
新型コロナウイルスの感染症対策につきましては、感染状況あるいは今後の変異株の発生動向に細心の注意を払いつつ、段階的な見直しを行い、一日も早い社会経済活動の正常化を目指していくことが重要であると考えております。
全数把握を含めた感染症法上の取扱いの見直し等、今後の取組につきまして、今後の見直しのスケジュールあるいは内容について、現時点で具体的なことを申し上げることはなかなか困難でございますが、時機を逸することなく、適時適切に具体的な検討を進めてまいりたいというふうに考えております。