國場幸之助の発言 (安全保障委員会)
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○國場委員 ミサイル防衛の現状と課題についてお尋ねをします。
北朝鮮は、今年に入って二十七回ミサイル発射を繰り返しております。ミサイル技術の進化により、迎撃のみでは我が国を守れないおそれもあります。仮に我が国が対象とされた際に迎撃能力はいかほどのものかという質問をお聞きしたいんですが、より深刻なのは中国です。
現実に、八月の四日、九発の弾道ミサイルを発射し、五発が沖縄近海、我が国のEEZに着弾しました。この事態は戦後初のゆゆしき事態であり、改めて断固抗議をします。
中国は、地上発射型中距離弾道ミサイルを約千九百発配備しておりますが、自衛隊と米軍はゼロです。スタンドオフミサイルの探知能力の向上、反撃能力、そして攻撃に着手したことを正確に把握する探知能力の保有などの整備は急務です。政府の対応を問います。
同時に、八重山諸島の首長の方からは、シェルターの配備が沖縄県に要請されております。このことも必要であると思いますし、五年前にJアラートが発信しましたが、調査の結果、実際に避難した方が五%から一割未満だったということもあります。十月の四日にJアラートの発信に伴う避難、青森県、北海道が調査対象でしょうが、五年前に比べて何が改善されたのかを調べることも必要だと思いますが、この点は要望とさせていただきます。