河西宏一の発言 (安全保障委員会)

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○河西委員 おはようございます。公明党の河西宏一と申します。
 今国会からこの安全保障委員会に加わらせていただきます。本日は、質問の機会をいただきましたことに感謝を申し上げまして、質疑に入らせていただきます。
 まず、平和安全法制の意義について確認をさせていただきたいと思います。
 先月九月十一日から、公明党といたしまして、ウクライナ避難民の実態調査のために、ポーランドを始めといたしまして東欧三か国を訪問いたしました。私も一員として参加をいたしました。痛感をいたしたことは、ウクライナの、自分の国は自分で守るという主体性がやはり隣国や米欧の支援、その前提になっているということ、また、何より、戦争は未然に防がねばならないということ、こういった点を痛感をいたしたわけであります。
 また、先週十六日の中国共産党大会における習近平総書記の台湾統一に関する発言。これは、過去三十年間で、武力行使あるいは非平和的手段といった表現がこの党大会で使われたのは、第三次台湾海峡危機後の一九九七年そして二〇〇二年以来であったという事実。これを冷静に踏まえるならば、台湾有事を未然に防ぐ日米同盟の重要性が高まっているというふうに考えております。
 そこで、本日改めて確認をしたい点は、安倍元総理の下で、自公政権で議論を尽くしまして二〇一五年に施行されました平和安全法制の意義であります。武器等防護の新設、武力行使の新三要件、また、存立危機事態の規定等々です。我が国の安全保障の基軸たる日米同盟を専守防衛の枠内で強固にするために不可欠であったというふうに認識をしております。当時は二百時間を超える審議の中で、平和安全法制について、中には戦争法あるいは廃案すべきという御意見もあったわけでありますが、今になって現実を直視すれば、この平和安全法制の整備なくして今般の安保関連三文書の改定を始め、戦争を未然に防ぐための議論、そのスタートラインにすら立てていなかったんだろうというふうに思っております。
 そこで、防衛大臣にお伺いをいたします。
 現下の情勢に鑑み、日米同盟の重要性がかつてないほど高まる中にあって、十全に平和安全法制を整備した意義は日を追うごとに高まっていると考えますし、また、様々な実績もこの七年間で積まれているというふうに思います。大臣の御所見をお伺いをいたします。

発言情報

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発言者: 河西宏一

speaker_id: 20336

日付: 2022-10-27

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会