浅川義治の発言 (安全保障委員会)

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○浅川委員 今、国家機密の一端をお述べいただきまして、ありがとうございます。
 その「イマジン」を、大臣は好きな歌ということで、ネットでも調べさせていただいたんですけれども、今日、世界連邦運動についてどうして取り上げたかというと、私が、四十年前、中学校の社会科の授業で、いわゆる憲法第九条と自衛隊の関係について授業で習った際に、どう考えても自衛隊は違憲だという先生のお話があったわけですね、もちろん教科書には書かれておりませんが。その中で、その後ずっといろいろ考えていることはあったんですけれども、今の日本国憲法は世界政府とかそういうものを前提として第九条というのが作られたのではないかというふうに、私見ですけれども、考えておりました。
 学問的にもそういう考えがあるかと思いますが、ただ、私も幼い頃から、母方の祖父母は京都にある大本教という教派神道の教祖の書生というのをしておりまして、戦後、世界連邦運動に取り組んだ教団なんですけれども、幼い頃からその世界連邦について私も慣れ親しんでおりました。
 将来的には、そういうことが実現すれば核兵器のない世界が実現するのではないかということを若い頃は考えていたんですが、現実的にはそうはいかないだろうと、もうほとんど忘れていたんですけれども、何と、私が昨年初当選させていただいて様々な議連を御紹介いただく中で、議連というわけじゃないのかもしれないですけれども、世界連邦の国会委員会というのがあって、自民党の衛藤征士郎先生が今代表をされておりますが、その活動も活発にされているということを知って、私も参加させていただきました。
 現実の安全保障、つまり軍事的なことを取り扱う政治の中で、国会の中に世界連邦を語る先生がたくさんいて、なおかつ、今回私も知ったんですけれども、衆議院あるいは参議院でも、決議で、世界連邦の道を探求するという決議もこれまでにされている。これは理想ではあるんですけれども、いずれ各国の核兵器をなくしていくという大臣の、あるいは我が国の方向性に沿うような形ではあるかと、今でも私も思っております。
 ただ、その前に立ちはだかる障壁を越えていくためには、どうしても今の段階では軍事的な面できちんとした安全保障体制をつくっていかなければならないと考えております。
 そこで、林大臣に、世界連邦運動についてどのようなお考えをお持ちなのか、お伺いしたいと思います。
    〔若宮委員長代理退席、委員長着席〕

発言情報

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発言者: 浅川義治

speaker_id: 23486

日付: 2022-10-27

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会