中川宏昌の発言 (経済産業委員会)
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○中川(宏)委員 ありがとうございました。
これは万が一の対応ということでありますけれども、丁寧な対応をお願いしたいというふうに思います。
それでは、最後の質問になりますけれども、LNGを取り巻く環境を見てみますと、現在輸入されているLNGのうち、約六五%が発電用で、約三五%が都市ガス用となっております。この比率からも、ガス事業は電気事業に引っ張られる面がありますので、電力での資源調達の環境がLNGの調達環境に大きな影響を及ぼすと見て取れます。
また、LNGは長期保存に向いていない上、スポット調達は契約してから約一か月半後に日本に来る状態でありますので、天候の変化なども需要と供給に影響を及ぼします。このことから、ガス事業にとって、電力事業の安定がリスクヘッジになると考えます。
電力をしっかりと確保するとともに、国として様々な点を検討し対応していただきたいという点と、これまでLNGというと安定性が重要視されてきましたけれども、これからは、加えて競争力としての経済性、柔軟性のウェートが高くなると思います。ロシア情勢などからこれまでにない調達環境になることを考えると、ガスでも、国による最終的な需給調整のための法制的手段の整備は不可欠だと考えます。
改めて、今回の法改正の意義と重要性について、大臣の答弁を求めたいと思います。