高階恵美子の発言 (厚生労働委員会)
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○高階委員 ちょっと踏み込んだ質問で失礼しました。そういう全体との整合は非常に重要だと思います。
そうした中で、地域におけるみとり体制の充実ということも考えていかなければいけません。
今年生まれた子供が成年する二〇四〇年頃、国内の一年間の死亡数、年間百七十万件まで近づくと言われています。病院は、傷病を診断、治療する場所。そして、国民は、最期まで慣れ親しんだ場所で過ごしたいと希望しています。しかし、介護保険施設に入所しても具合が悪くなると病院へ運ばれるといったように、居場所を転々とする、こういうことが少なくありません。
今、この国で新たに授かった命を温かく迎え入れて、そして健やかに育む、こういう社会づくりを進めていますが、こういうのと同様に、一人ではうまく調整のつけられない人生の最終段階を公の仕組みでもって穏やかに過ごすことができるように整えていく、このことは長寿先進国たる日本の重要なテーマと考えます。いかがでしょうか。