川又竹男の発言 (厚生労働委員会)
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○川又政府参考人 コロナ禍におきます令和二年、三年の自殺者数につきましては、男性は減少を続けたものの、女性は二年連続で増加をしております。特に十代から二十代の若い女性については、他の年齢階級と比較しても増加傾向が見られます。
これは、コロナ禍におきまして職場、家庭、学校生活などの環境が変化したこと、そのほか、著名人の自殺報道などの影響もあるのではないかと考えております。
こうした状況の中、今月十四日に閣議決定をいたしました新たな自殺総合対策大綱におきましては、子供、若者及び女性に対する対策の強化などについて重点的に取り組んでいく方針といたしました。
具体的には、今回新たに、大綱の当面の重点施策の柱として、女性の自殺対策を更に推進することを位置づけた上で、妊産婦への支援の充実、コロナ禍で顕在化した課題を踏まえた女性支援、困難な問題を抱える女性への支援などの取組を推進をすることといたしております。
この新たな大綱の下、関係省庁、地方自治体、NPO、民間団体等と連携しながら、誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現に向けた対策をより一層推進していきたいと考えております。