羽生田俊の発言 (厚生労働委員会)
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○羽生田副大臣 産業保健についての御質問をいただきましたけれども、御指摘のように、産業保健、非常に大切なところでございます。特に、御指摘の中小企業におきましての産業保健というものにつきましては、厚生労働省といたしましても非常に力を入れているところでございますので、御指摘をいただきまして大変ありがとうございます。
産業保健に関しましての助成金につきましては、平成二十九年からこの助成金を実施しているというところでございますけれども、助成金につきましては、現在、事業場ごとに産業医あるいは保健師等々との契約をする必要があるということで、非常に手続が煩雑になっているという御指摘を受けているところでございます。
今回、この助成金をもっと効果的に中小企業に対する産業保健活動を推進できるように今考えておりますのは、令和五年から中小企業を会員とする経済団体あるいは事業者団体等を経由して支援するという仕組みとする方向で今検討させていただいているというところでございます。
今現在、職場における労働者の健康確保、今御指摘ありましたようにメンタルヘルス、あるいは治療しながら仕事をするというような、状況が非常に多様化しているというところでございまして、現状に合った課題に産業保健体制の構築が求められているところであります。
また、特に中小企業の事業場においては、必ずしも十分な産業保健活動が行われていないという実態がございます。現状に即した効果的な産業保健活動推進のために、中小企業規模の事業場の体制強化や支援方策を含めた今後の産業保健活動に関する検討のために、御指摘のように、検討会、いわゆる産業保健のあり方に関する検討会というものを立ち上げまして、第一回の議論を先日行ったところでございます。
今後は、事業場の規模にかかわらず全ての労働者に必要な産業保健サービスが提供されるよう、助成金の活用等、制度や支援内容の見直しも含め、関係機関とも連携をして前向きに検討してまいりたいというふうに考えております。