中島克仁の発言 (厚生労働委員会)

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○中島委員 資料の四枚目にもお示ししてあります。
 先ほどHER―SYS上で、自宅でお亡くなりになった方、今年の八月、百二十七件、九月は十六件、七月は六十一件ということだったと思います。そして、警察庁の調べは、資料の四枚目でありますが、七月から九月までは先ほどの数字、そして、これを見ていただけると分かるように、ピーク時、八月の時点で発見場所が御自宅、コロナ陽性御遺体取扱いは八百七件、そして九月は二百六十五件。これまでのピーク、今年の二月でありますが、五百十二件を大きく上回っていると。
 もちろん、全ての方が自宅でコロナ感染、陽性が確認され、その後、医療につながらず、いわゆる放置死したというわけではないとは思います。しかしながら、この数字だけ見ていくと、確実に第七波において、当然全体の感染者数も大きく増えておりますから、こういう数字も伸びる、致し方ないのかどうかは分かりませんが。
 資料の五枚目、これは、今年の四月、自宅放置死遺族会、高田かおり代表、この厚生労働委員会に御出席をいただいて、そして参考人として陳述をいただきました。その際に、当時の後藤厚生労働大臣に要請書、この要請書の内容であります。
 自宅放置死の実態検証、そして二番目が、自宅療養中の医療アクセスの確保、そして三つ目が、早期治療、治療方針の確立、継続的な医療提供体制、こういう要請をですね。
 高田かおり代表、弟様が昨年の八月デルタ株で、かかりつけ医がいながら、かかりつけ医がいながら、コロナ陽性と、そして、御自宅で待機中に急変されてお亡くなりになった。昨年の八月デルタ株のときには、本当にラッシュに病状が急変をして、そして医療につながらずお亡くなりになる。この状況が第六波そして第七波で、先ほどの警察庁、HER―SYS上よりも多いわけです。
 こういう状況の中から、これは改めてですが、この秋冬、今のオミクロン、加えて季節性のインフルエンザ、RSウイルスなど冬の風邪症候群、本当に、この第七波で必要な方が医療につながらずお亡くなりになった方、どういう経緯の方がこれだけたくさんおられるのかどうか、実態調査を早急にやっていただきたいと思いますが、大臣、いかがでしょうか。

発言情報

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発言者: 中島克仁

speaker_id: 28266

日付: 2022-10-28

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会