阿部知子の発言 (厚生労働委員会)

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○阿部(知)委員 感染予防効果には社会要因が大きく関わるんですね。だから、米国におけるそれと、日本と違うんですよ。ちゃんと日本のデータを出して、それで初めて、感染予防効果があるから努力義務を課すなら分かります。それもないんですよ。今、佐原さんが言ったように、海外での少しの報告しかありません。感染予防効果は本当に見づらいんです。だから、簡単に感染予防効果を言うべきではない。
 インフルエンザのときにはそうしたわきまえがありました。今は、コロナになって、それすら吹っ飛んで、自国のデータすら持たないでそういうことを言っている。私は厚労省行政の後退だと思っています。
 インフルエンザのときの取組、民主党政権でした。新型インフルのとき、その後の特措法の見直しも。しかし、少なくともきちんとデータを持って臨もうとしてまいりました。この間、すごく乱暴な事の運びが、私は大変この国にとってマイナスだと思います。まして、子供たちにこういう状況で努力義務を課していくということは。
 さて、次のページ、資料六ページですが、新型コロナワクチン接種と公的関与について、すなわち、努力義務ということについてであります。
 今年の九月で全ての新型コロナワクチン接種に努力義務が適用されることとなりました。大臣、御存じですか。九月までは医療従事者には接種の努力義務はなかったんです。果たして本当にこの方たちも努力義務でやるんでしょうか。
 これは前の国会だったかで論議されたかと思いますが、果たして任意なのか努力義務なのか。もし医療現場にも努力義務とするなら、それなりの説明が必要ですが、ちょろっと変わって、努力義務になっておりました。
 私は子供の方に目が行くので、五歳から十一歳、それから四歳以下、急に努力義務になったことにびっくりしましたが、果たして、ここで医療従事者が努力義務になったということは、その皆さんにはお伝えしておるのでしょうか。お願いします。

発言情報

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発言者: 阿部知子

speaker_id: 26143

日付: 2022-11-02

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会