池下卓の発言 (厚生労働委員会)

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○池下議員 遠藤良太議員の御質問にお答えいたします。
 我々日本維新の会が、新型コロナウイルス感染症の感染法上の位置づけを五類感染症又は五類感染症相当と変更することを提言する理由は、主に二点あります。
 一点目は、この冬に新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行が予想される中、両者の感染症法上の扱いが異なっていることが国民を余計に混乱させることになると危惧しているからであります。
 例えば、今般の新型コロナ・インフルエンザ同時流行対策タスクフォースの示した対策では、発熱等の体調不良時に医療にかかるための過程に、年齢や基礎疾患の有無によって差異が生じてしまっています。新型コロナウイルス感染症を五類感染症又は五類感染症相当とすることで、不要な混乱を防ぎ、適切かつ迅速な医療提供につなげると考えます。
 二点目は、現在の新型コロナウイルス感染症は、かかりつけ医を中心とした地域包括ケアシステムの中で扱うべき疾患であると考えているからです。現在、多くの新型コロナ患者の方が通院医療と自宅療養でフォローされています。このような状況において、地域包括ケアシステムを生かし、患者の方の管理、治療を行うことは極めて有用です。
 加えて、新型コロナウイルス感染症流行期におけるかかりつけ医の役割や医師の応招義務の在り方、保健所を中心とした管理体制の見直し、新型コロナ患者の健康観察を行う主体の在り方等、ウィズコロナ下にあるべき地域包括ケアシステムについて議論を進めるべきだと考えております。

発言情報

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発言者: 池下卓

speaker_id: 16484

日付: 2022-11-02

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会