佐藤英道の発言 (厚生労働委員会)
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○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道です。
政府は、この秋冬の新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行に備えまして、重症化リスクの低い方が発熱した場合には自宅等で自ら検査キットを活用して新型コロナの検査をしていただくというフローチャートを示されております。コロナが陰性であった場合、次にインフルエンザが疑われることになりますが、インフルエンザの治療薬、タミフルなどは発症後四十八時間以内に投与することが望ましいため、インフルエンザの検査も迅速さが求められます。
そこで、初めに、この新型コロナとインフルエンザの自己検査に関して、三点まとめてお伺いをさせていただきたいと思います。
初めに、十月二十四日の予算委員会で私は、早期検査、早期治療を実現するために、新型コロナと季節性インフルエンザの両方を同時に調べることができる検査キットのOTC化が必要だとお訴えさせていただきました。その際、大臣より御指摘のあった、同時検査キットのOTC化に当たっての第一の課題である供給量の確保について、改めて現状と今後の見通しについてお伺いをさせていただきたいと思います。
二番目に、新型コロナとインフルエンザの同時流行の可能性は、来年以降も続く可能性があります。来年、再来年に向けて同時検査キットの供給体制を確保しておくことは、同時流行対策として一定の有効性があると考えます。何らかの対策を講じるお考えがあるのか、是非お伺いさせていただきたいと思います。
三点目に、発熱等の症状が出てから検査キットを調達するのは、体調も悪く、また、感染者数が増加していれば検査キットの需要が逼迫する可能性もあり、なかなかキットを確保することも大変ではないかと不安に思います。例えば、医療機関にかかれば保険適用とされ自己負担は三割、さらに、無症状でも感染の疑いがあり、不安解消のための新型コロナの検査は無料で行われております。OTCだけが全額自己負担となると、なかなか準備を進めていただけないのではないかという懸念も残るわけであります。国から示された秋冬への備えとして、事前に各家庭で備えをしていただくわけでありますので、購入等に対して何らかの支援を検討されるべきではないかと考えますが、御見解を伺いたいと思います。