池下卓の発言 (厚生労働委員会)

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○池下委員 日本維新の会の池下卓です。本日もよろしくお願いいたします。
 まず、私の方からは、新型コロナウイルス感染症の致死率についてお伺いをしていきたいと思います。
 この致死率の問題につきましては、我が党の方からも何度か質疑の方をさせていただいたんですけれども、まず、資料の一枚目を御覧いただきたいと思います。こちらの方、十月の五日に開催されました第百一回のアドバイザリーボードでの資料であります。
 死因調査したうち、新型コロナ陽性者の方で死亡された数が二千二百二十六例あります。そのうち死因の入力があったものが七百三十二例、その中で新型コロナウイルスを直接の原因とする死亡例は三百四十五例にとどまっておりまして、残り、その他の死因、原因が不明、入力なし分は千八百八十一例あります。これらの方々は、陽性者ではあるものの、新型コロナウイルスによる直接死因以外は、死因が新型コロナウイルスに直接的にあるのかないのか分からないというものであります。
 入力がないということ自体もそもそも課題であるとは思っているんですけれども、この直接的に新型コロナウイルス感染症による死亡者数の三百四十五名以外も新型コロナウイルスによる致死率の計算に入っているということでありましたならば、明らかに新型コロナの致死率の分析をするときの弊害になっているんじゃないかなという具合に考えております。
 感染症の重症化や致死率の分析によるエビデンスといいますのは、やはり国の感染症対策の根幹になってくる、根底になってくると考えています。そこで、なぜ新型コロナウイルスを直接の原因とする死亡とそれ以外の死亡を区別することができないのか。また、なぜ死因の入力なしがこれほどあるのか。アドバイザリーボードの方でもるる御意見があったとは聞いておりますけれども、正確に評価するためのデータ収集を行うための指標、これを確立するべきだと思いますけれども、参考人の方にお伺いをいたします。

発言情報

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発言者: 池下卓

speaker_id: 16484

日付: 2022-11-04

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会