稲津久の発言 (財務金融委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○稲津委員 ありがとうございました。
続いて、NISA制度の年間投資枠と非課税限度額の拡大についてお伺いをさせていただきたいと思います。
やはり、制度を簡素化する、そして拡大するということが大事だと思っておりますが、現行のNISA制度、これは一般NISAとつみたてNISAから構成されていますが、同一の年の間はどちらか一方しか利用することができない。それがまた多様な投資の妨げになっているのではないかという認識です。それぞれ、拠出限度額、買い付け方法、対象商品等、この異なる点が複雑だ、こんな意見も聞かれます。そこで、できるだけシンプルなものにして、国民にとって分かりやすい制度にすべきではないか。
現行のNISA制度の年間投資枠について触れておきたいと思いますけれども、つみたてNISA四十万、一般NISA百二十万ということで、これは英国の、議論されたことがあると思いますけれども、ISAでは、円換算だと大体年間三百二十万程度、それに相当するということで、これに比べると規模が非常に小さいという指摘もあります。
それから、つみたてNISAの年間投資枠が四十万ということで、十二か月で割り切れない、こんな話もありまして、こうしたことも検討すべきなのかなというふうに思っております。
貯蓄から投資へのシフトを大胆かつ抜本的に推し進め、投資による資産所得倍増を実現する観点からも、英国のISA並みにこのNISAの年間投資枠を、また非課税の限度額も、更に拡大すべき、このように考えております。これに対しての見解をお伺いしたいと思います。