奥野総一郎の発言 (総務委員会)
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○奥野(総)委員 最初のおっしゃっているのは、要するにガラパゴス化ということですよね。国内で特異に進化してしまって、国際市場への適応を欠いたとおっしゃっているところだと思います。
それから、後段の部分というのは、やはり産業政策という言葉は最近聞かなくなったんですよ。昔は産業政策といって、郵政省もそうなんですが、いわゆるMITI、通産省中心で、繊維、自動車、それから半導体、必ずしも全てがうまくいったわけじゃなかったんですが、国策としていろいろ、参入の調整をしたり、補助金を出したり、関税で守ったり、いろいろなことをやりながら次世代の産業を育ててきたように思うんです。やはりそれが、MOSS協議とか、いろいろな日米交渉の中でたたかれ、行われなくなったという印象を私は持っていまして、バブルの頃に日本は世界一になったといったところで、もうやらなくていいんだということで。
私の印象なんですが、何でも総花的にお金をどんどん突っ込んでいって、全て物にならない。ちょっとそれは言い過ぎかもしれませんけれども、物にならないんじゃないかという印象があります。
恐らくこのビヨンド5Gの話も、コアとなる技術というのは中核の半導体だったりするんだと思うんですけれども、欧米や中国では、ビヨンド5Gに限ってという言い方をしますが、どのぐらい官民で予算を使っているのか、どのぐらい資金を使っているのか、伺いたいと思います。