岡田恵子の発言 (内閣委員会)

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○岡田政府参考人 お答え申し上げます。
 今、DV法のワーキンググループのお話をいただきました。それにつきましては、先般、報告書を取りまとめたところでございます。
 精神的な暴力につきましては、女性に対する暴力というものは、そもそも犯罪となる行為をも含みます重大な人権侵害であり、決して許されるものではないと考えてございます。身体的な暴力に限らず、言葉による精神的な暴力も含め、女性に対するあらゆる暴力の根絶を図るということが男女共同参画社会を形成していく上で克服すべき重要な課題でありまして、第五次男女共同参画基本計画におきましても重要分野として位置づけているところでございます。
 委員先ほどおっしゃったとおり、暴力の背景には、社会における男女が置かれた状況の違い、根深い偏見等が存在しておりまして、女性に対する暴力根絶には、社会における男女間の格差是正及び意識改革が欠かせないと考えてございます。
 また、加害者プログラムにつきましては、配偶者暴力の被害者の中には、子供の養育ですとか経済的な事情等により加害者と同居することを選択せざるを得ない方もおられますので、加害者への対応といいますのは、被害者支援の一環として大変重要なことであると考えてございます。
 内閣府では、令和二年度から、加害者に働きかけることで加害者に自らの暴力の責任を自覚させるという加害者プログラムを試行実施いたしまして、本年五月に、地方自治体で活用していただけます試行のための留意事項を策定いたしました。
 本年度は、その試行のための留意事項を踏まえまして、東京都及び大阪市で更なる試行実施を行っており、その成果を踏まえまして、本格実施のための留意事項を策定する予定でございます。

発言情報

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発言者: 岡田恵子

speaker_id: 29690

日付: 2022-11-04

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会