河西宏一の発言 (内閣委員会)

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○河西委員 ありがとうございます。
 是非ともこの点につきましても、場合によっては、先ほど御答弁いただいた国からの財政支援に関しましても、そのスキームの中で是非検討していただきたいというふうに、これは強く要望をさせていただきます。
 続きまして、子供、若者の意見反映の推進につきましてお伺いをいたします。
 今回は、よく項目として見ていきますと、総合経済対策の中に、子供、若者意見反映推進のための調査研究というものが盛り込まれております。これは既に行われているものでありますけれども、やはり、御案内のとおり、自己肯定感が海外と比べて非常に低いと指摘をされる我が国にありまして、子供、若者が社会に参画をして、他の世代ともコミュニケーションを取って居場所を得る仕組みというのは、これは我が国の活力と将来を大きく左右する大変重要なテーマだというふうに私は思っております。私も六歳と五歳の父でありますので、非常にそういうことを感じるわけであります。
 さきの通常国会でも、こども基本法、また、こども家庭庁設置法を審議をさせていただく中で、参考人質疑にお越しいただいたNPO法人わかもののまち事務局長の土肥潤也さんからも御示唆をいただいて、私自身も、子供や若者の意見、すぐに国会議員とか行政に何かを言えるということがないわけでありまして、やはり、言いやすい、声が行政に届きやすい、政策に反映されやすい、その仲介役として働くユースワーカーあるいはファシリテーターの重要性をお訴え申し上げたところでございます。
 これに対して、当時の野田大臣からは、今年度から調査研究を行い、子供、若者の声を引き出すファシリテーターの在り方について検討するというふうに御答弁があったところでございます。
 その後、検討委員会での御議論など、取り組んでいただいているというふうに承知をしておりますけれども、今後、このファシリテーターの役割の明確化や、何より人材の確保が大事ですが、こういったことが進めば、国や自治体、また行政職員自身にとっても、子供、若者の意見自体が非常に貴重なナレッジとして位置づけられてくるようになる。これは非常に、これまでの日本の政策の在り方を大きく変えていくものだというふうに思っております。
 場合によっては、例えば、子供の意見を一定程度反映した公園に対して、これは国交省の方になりますけれども、都市公園事業費の国の補助率を上げるといったようなもので、地元の子供からすると、自分たちの意見が反映された公園ができた、これは非常に夢のある話であるわけであります。
 そこで、これは政府参考人にお伺いいたしますが、総合経済対策として、重ねて、この子供、若者意見反映推進のための調査研究に取り組む狙いは何か。また、その中で、ユースワーカー、ファシリテーターの育成確保や、行政の意識変革をなるべく地域格差なく加速させていくべきであるというふうに考えますけれども、御見解をいただきたいと思っております。

発言情報

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発言者: 河西宏一

speaker_id: 20336

日付: 2022-11-04

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会