野村哲郎の発言 (農林水産委員会)

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○野村国務大臣 今、東委員の方から御質問がございました農業基本法でありますが、先ほどもありましたように、九月の二十九日に見直しについての諮問をいたしました。
 これはもう制定から二十年が経過いたしておりまして、その頃の農業、あるいはまたいろいろな経済情勢、あるいは内外のいろいろな課題等々、変化を来しておりますので、今にマッチしているのかということも十分考えました。また、総理の方からも御指示がございまして、是非見直してくれ、こういったような御示唆がありましたので、諮問会議を開いたわけであります。
 その中で、全体会議の中ではなかなか議論が進まないということもありまして、その中に、基本法検証部会、今現在施行されております基本法の検証を、見直しをしないといけないのではないか、こういうことを考えまして、部会を設置いたしまして、十月の十八日に第一回目の会合をさせていただきました。
 ただ、まだ第一回目でありますから、審議会のメンバーの中から入っていただいたり、あるいはまた外部の方も入っていただいたわけでありますが、私は途中からしか、もうほとんど最後の頃しかその会合には出席がかないませんでした、業務の都合で。だから、全体のものは後で議事録を見させていただきましたけれども、大変皆さん、各委員の方々、すごい、すごいというよりも、やはり適宜な質疑がされてきておりまして、そういう意味では、この部会での議論が深まっていくのではないかなと思っておりまして、中身は、何を変えるのかというのは、これは審議会の皆さん方の全体会議の中で検討していただきますが、部会でいろいろまとめ上げたものを中心に、たたき台としてやっていかれるということであろうと思います。
 特に、一回目のときには、食料の輸入リスク、これはどういうリスクがあるのかというのを中心に議論されたと聞いておりまして、そういうところから今、座長の方で取りまとめをいただくわけでありますけれども、食料リスクの方から入ろうということで、第一回目は食料の輸入リスクについて議論が交わされた、こういうふうに聞いておるところでございます。
 したがいまして、食料だけではなくて、農家の方からは、やはり生産資材の輸入リスクもあると。こういったように、食料だけではなくて資材の輸入リスクもあるのではないかというような指摘もあったということで、それらも考える必要があるというふうに思っておりますが、委員の皆様方からはいろいろな意見が出まして、各方面の深い見識を有する委員による有意義な議論を通じまして、国民的なコンセンサスをしっかり形成していくということを期待いたしているところでございます。

発言情報

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発言者: 野村哲郎

speaker_id: 32080

日付: 2022-10-27

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会