野村哲郎の発言 (農林水産委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○野村国務大臣 まさしく東委員の御指摘に同感でありまして、私ども参議院の場合は、七月の十日に選挙がございました。そのときに、今までは農業部門の出身でありますから農業中心にいろいろな選挙の演説をしていたんですが、このときからちょっと状況が変わっておりましたので、私は今本当に、おっしゃったように、三本の柱、まずは国の安全保障をどうするかという国防に関する話が一つ、それからもう一つは、今エネルギーとおっしゃいましたけれども、エネルギーだけではなくて、経済全体の安全保障をどうするかということが二つ目、それから三つ目に、食料の安全保障ということについてお話をさせていただきました。
私が何でそういうことをしたかといいますと、食料の安全保障というのは、農業者の問題ではない、これは消費者も含めた国民全体の問題なんだということを訴えたくてこういった話を実はしたわけでありまして、大変そのことが、やはり食料の安全保障ということでいろいろな方からいろいろな御意見もいただきながら、おまえは農業だけじゃなくていろいろなことを考えているねということを、お褒めの言葉じゃないんですが、そういうことを言っていただいて、一般の皆さん方の関心も非常に集まってきたなという手応えは感じたわけであります。
ですから、食料安全保障というのは、私は、基本的に、これは農業者だけの問題ではなくて国民一人一人の問題だという認識の下に、今回の食料安全保障、特に基本法の中にそういうことをきっちりとやはり整理していただきたいということも、諮問をするときに申し上げたところでございます。
もちろん、これは、国内の生産基盤をどうしていくのか、あるいは、担い手が不足している、そのことをどうしていくのか、いろいろな基本的な問題に関わってくる話でありますので、そういった食料の安全保障の強化に、今申し上げたようなことを盛っていきたい、こういうふうに思っているところでございます。