野村哲郎の発言 (農林水産委員会)

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○野村国務大臣 今年の十月に開かれました全国の和牛共進会、大変な盛会でありました。これは、事鹿児島ということも、地の利もあったんだろうと思いますが、九区の中で六区を鹿児島が首席を占めましたので、大変ありがたかった。ただ、今日お見えの宮崎の江藤先生には大変申し訳ないなという気持ちでいっぱいでございましたが、しかし、総理大臣賞を宮崎がお取りになって、それで江藤先生の気持ちも少しは緩和されてきたのではないかな、こんなふうに思います。
 いよいよ五年後には北海道でございます。ですから、北海道の皆さん方も大変力を入れておられまして、私は最終の本選のところで見ておりましたけれども、初めて岸田総理大臣も出席をされました。そして、当然、私は地元でもあるということでありましたが、タイミングよく出席がかないまして、農水大臣賞も授与できたというふうに思っております。
 北海道も、一区、四区、五区でたしか賞を取られました。だから、三位なりあるいは五位なり、こういったようなことでやっておられましたけれども、非常にすばらしい次の五年後を見据えた牛づくりをされていた、こんなふうに審査員の方々から聞いておりましたので、大変すばらしい牛ができ上がっていたな、こんな印象でありました。
 いずれにしましても、今回の共進会から変わってきましたのは、和牛の脂肪の質の向上というのが今回の大きなテーマでありましたので、オレイン酸がどのぐらい入っているのかということを中心にやりましたら、宮崎が見事優勝されました。ですから、私に言わせれば、鹿児島の牛は確かによく脂肪が乗っているということでありますが、おいしさからいえば宮崎の牛の方がおいしいのだったのかな、こんなふうに思って、ちょっと残念なところはありましたが、これから本当に牛飼いの皆さん方は、切磋琢磨されて、五年後を目指して、改良に改良を重ねながらすばらしい牛をつくっていただくというふうに思っておりますし、そのことが、特にインバウンドの方々が日本に来られたときに、やはり日本の牛はおいしいというのを思っていただければ、これから牛の輸出も伸びるし、また国内での消費も伸びていくだろう、こんなふうに思って、畜産の振興に大きく寄与していく大会だったな、こういうことを思った次第でございます。

発言情報

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発言者: 野村哲郎

speaker_id: 32080

日付: 2022-10-27

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会