武部新の発言 (農林水産委員会)
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○武部委員 ありがとうございます。
確かに、この二十年間で生産者農家戸数が半分ぐらいに減っているんですね。また、北海道の主要な産地である日高でも、後継者がないというのが七割になっているということで、大変生産農家の経営基盤が脆弱化、一戸当たりの頭数は増えてきて収益率も上がっているというふうには聞いていますけれども、そういった状況にあって、恒久化するということだろうというふうに思います。
次の質問ですけれども、地方競馬全国協会は畜産振興をしていただいています。馬の改良増殖、その他畜産の振興に寄与するために、地方競馬の売上金の一部を活用して、先ほど申し上げましたけれども、ばんえい向けを含みます重種馬の繁殖奨励や畜産農家の経営技術指導、それから家畜防疫衛生の推進などの事業に補助を行っていただいているというふうに承知しておりますが、今回の改正によって、畜産振興勘定から競馬活性化勘定への繰入れも恒久化されることとなります。
競馬場の施設が老朽化して、また、かなり長期間にわたって資金が必要だということで、財源が不足しているということから、この繰入れも恒久化されることになるんだろうというふうに思いますけれども、懸念されるのが、この繰入れが恒久化されて競馬活性化に力を入れられると、肝腎の畜産振興政策が滞るなど、影響が出ないかということが心配されます。
これは、農林水産省としてどのように管理していくといいますか指導していくか、お聞きしたいと思います。