荒井優の発言 (文部科学委員会)
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○荒井委員 立憲民主党の衆議院議員の荒井優でございます。
大臣、僕は、どうしても文科委員になりたくて国会議員になりました。学校の校長をしていましたが、五年間やっていましたが、実は今日、ちょうどその高校が民放のテレビで朝、ニュースに取り上げられて、ティックトックで非常に学校が盛り上がっている、そんな報道もありました。
学校って、すぐ変わるんですね。すぐよくなる。まさに学校を、三万校、日本には学校がありますが、もっと学校や教育をよりよくできる、そういう思いで国会議員になって、一年たちました。一年たって、四分の三は前の末松文科大臣でした。そして、四分の一、三か月、永岡大臣です。
思えば、八月に、まだ夏の暑いときに大臣が替わると。これからようやく末松大臣といろいろ議論ができるんじゃないかと思っていたときに大臣が替わるという報道があって、そして永岡大臣が就任されるというお話をニュースで拝見しました。
でも、僕はすごく楽しみにしていたんです。フィンランドが今、教育大国と言われていますけれども、フィンランドだって、一九九〇年代までは日本と変わらない、教育の後進国とも言えなくなかったんです。どうして変わったのか。二つ大きな理由があると言われていますが、一つは、外国が変わった。つまり、ソ連が崩壊したことによって外部環境が変わったことによって、やはり教育を変えなきゃいけない、そういう気持ちが芽生えたと言われています。
もう一つが、女性の社会進出が進んだことによって、大臣もいろんな記者会見等でお話もされていますが、まさに女性が社会に出ることによって、やはり教育を見直すきっかけになってきた。つまり、決して高学歴だけがいい教育ではなくて、一人一人の子供たちがしっかりと成長することが、やはりそれによって社会で有用な人材がたくさん生まれているということを女性が社会に出て気づいてきた、それが一つ、フィンランドが大きく教育を変えるきっかけになった、そんなふうにも言われています。
その中で、まさに永岡大臣も、何度かこの文科委員会でも、子育てをしながら、母親の目線で文科大臣を務めていくとお話をされてきましたが、この三か月、でも、本当に一年において三か月は僕は長いと思うんですね。ずっとこの機会をお待ちしていましたが、三か月もたちました。八月、夏の暑いときに大臣になられて、もう十一月です。これは、もしも学校に例えれば、夏休みの間に担任の先生が替わって、今度は女性の担任の先生だよと言われて、でも、十一月まで一向に担任の先生が姿を現さない、まるでそんなクラスみたいな気がするんです。
大臣、三か月、文科行政をよくできてきているという実感がおありなんですか。教えてください。