堀井学の発言 (本会議)

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○堀井学君 自由民主党の堀井学です。
 私は、自由民主党、公明党を代表し、ただいま議題となっております、令和四年度一般会計補正予算及び令和四年度特別会計補正予算、以上二案に対しまして、賛成の立場から討論を行います。(拍手)
 新型コロナ、世界的な物価高騰、そして緊迫の度合いを増す安全保障環境など、我々を取り巻く環境は日々厳しさを増しています。
 この難局を乗り越え、国民生活や事業活動を守り抜いていく。世界的な景気後退の懸念も高まっている中で、まずは足下の不安を解消するため、大胆かつ迅速な対策を講じることが急務であります。
 同時に、中長期的な視点に立って、日本経済の持続的な発展を実現していくために、成長に向けた投資と改革にも果断に挑戦していかなければなりません。
 こうした問題意識に応えるものとして、今回、政府が策定した総合経済対策や、その裏づけとなる補正予算は、質と量の両面から必要十分な内容を備えていると考えます。
 以下、本補正予算案に賛成する主な理由を申し述べます。
 第一に、本補正予算においては、足下の喫緊の課題である物価高から国民の生活を守るため、電気料金、ガス料金の負担軽減策について、前例のない思い切った支援措置を講じています。
 同時に、足下の物価高に負けない賃上げの実現、さらに、リスキリングなど生産性を高めるための人への投資、労働移動の円滑化、この三つの課題を一体的に改革していくための施策が盛り込まれています。
 第二に、円安への対応についても、エネルギー、食料品の価格高騰など、円安を通じて悪影響を受ける方々への支援にとどまらず、これを攻めの投資の好機と捉え、インバウンド観光の復活や農林水産物の輸出拡大、中小企業の海外進出を後押しするとともに、企業の国内投資回帰を促し、サプライチェーンを強靱化するなど、円安を生かした果敢な取組を力強く前へ推し進める予算となっています。
 第三に、未来に向けて日本経済の持続的な成長を図るため、新しい資本主義の旗印の下で、大胆な投資を促す予算となっています。
 具体的には、コロナ禍で対応の遅れが顕在化したデジタルトランスフォーメーション、地球規模の対応が必要なグリーントランスフォーメーション、日本社会や経済にダイナミズムをもたらすイノベーションやスタートアップ、これらの分野に重点的に投資を行うことで、新たな経済成長と国民生活の向上の実現につながる予算であると考えています。
 第四に、いまだ収束の見通しが見えない新型コロナから国民の命と暮らしを守りつつ、社会経済活動との両立を図っていくため、医療提供体制の確保やワクチン接種体制の整備等に必要な予算が盛り込まれています。さらに、激甚化する災害から国民を守るため、防災・減災、国土強靱化の推進に必要な施策を盛り込むなど、国民の安全、安心を確保するための予算となっています。
 以上、本補正予算に賛成する理由を申し述べました。
 議員各位の皆様の御賛同を賜りますことを強くお願い申し上げ、私の賛成討論といたします。(拍手)

発言情報

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発言者: 堀井学

speaker_id: 14371

日付: 2022-11-29

院: 衆議院

会議名: 本会議