岸田文雄の発言 (予算委員会)

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○岸田内閣総理大臣 まず、我が国をめぐる安全保障環境が厳しさを増す中にあって、我が国の対処力そして抑止力、これを強化することは最優先の課題であると認識をしております。
 そして、自民党からは既に、五年以内に防衛力を抜本的に強化するために必要な予算水準の達成を目指す、こうした提言もいただいており、与党間での協議もこれから進んでいくと承知をしております。そして、御指摘があった、先般開始した国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議、ここでも議論が進められています。
 こうした議論も踏まえつつ、防衛力の五年以内の抜本的強化、これを進めていかなければならないわけですが、内容において、委員の方から、水増しになってはならない、こういった御指摘がありました。
 内容においても、今、日本の国の国民や命を守るために何が必要なのか。防衛上の装備の必要性、これはもちろん言うまでもないわけですが、今、我が国の国民の命や暮らしを総合的に守るためには、装備のみならず、経済ですとか技術ですとか、海上保安能力ですとか、こうしたあらゆる能力が求められる。こういった総合的な防衛力というものを考え、今の日本の現状において国民の命を、暮らしを守るために何が必要なのか。こういった観点から、内容の議論を進めていると承知をしております。
 そして、その内容に見合うだけの予算はどれだけ必要なのか。そして、その予算の裏づけとしての財源をどこに求めるべきなのか。こうした内容、予算、そして財源、この三つを一体的に議論をしていく、これが今の議論の大きな方向性であると承知をしております。そうした議論を予算編成過程に向けて一体かつ強力に進めていきたいと考えております。

発言情報

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発言者: 岸田文雄

speaker_id: 6324

日付: 2022-10-17

院: 衆議院

会議名: 予算委員会