岸田文雄の発言 (予算委員会)
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○岸田内閣総理大臣 まず、今、国際社会の安全保障環境、これは急速に厳しさを増していると認識をしております。その中で、我が国としては、まずは、世界の平和と繁栄に向け外交努力を尽くしていく、これがまず基本であり、重要であると考えます。
しかし、そうした外交努力がより説得力を持ち、相手に対してそれなりの効果を発するためにも、自らの防衛力を強化し、充実をさせるということ、さらに、米国を始めとする同盟国、同志国といかに強固な連携を保つことができているかということ、このことは、外交の発信力を高める意味からも大変重要であると考えます。
このように、外交と安全保障の体制、これが相まってこそ、国民の命とそして暮らしを守るための政治の責任、これをしっかり果たすことができると認識をいたします。
現在、新たな国家安全保障戦略等を取りまとめているところでありますが、そういった観点から、外交、防衛に関する、今申し上げたような我が国の姿勢が反映される文書にしていかなければならないと思います。必要な予算を確保し、防衛力を抜本的に強化する、さらには、経済を始めとする総合的な我が国の防衛体制、こうしたものを強化していく、こうした内容とすることによって、我が国を防衛する体制を実質的に強化し、構築していきたいと考えております。