馬場伸幸の発言 (予算委員会)

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○馬場(伸)委員 総理、時間がないですからね。有識者会議の報告書に、今年の末までにきちっと対応せよと書いてあるんですよ。ですから、何かいろいろお考えがあったら早く手を打っていただかないと、これは増税すると決まってから後戻りできませんよ。だから、私はそれを申し上げているわけですね。
 立憲民主党の泉代表からも、いろいろな増税の問題について、総理にそういうお考えがあるかどうかという質問が先週ありました。
 本当に、消費税とか道路利用税、炭素税、相続税、エコカー減税の適用基準の厳格化とか、退職所得控除の見直し、問題になっている配偶者控除の見直し、こういうものがどんどんどんどん見直されて国民の負担が増えていくんじゃないかというふうに、国民の皆さんは感じておられます。
 ですから、できるだけそういう増税とかいうことをやりませんと総理が宣言するということが、私は国民の安心感を醸成していくのではないかなと思いますので、この防衛費の問題も早急に議論していただいて、増税なしで手当てをするというところからスタートをしていただきたいということを要望しておきたいと思います。
 次に、メイド・イン・ジャパンの復活です。
 これは、私、先日、北海道の石狩のLNG基地を視察してまいりました。天然ガスを輸入しているわけですけれども、どこから買っているんですかと聞いたら、サハリンから買っていますというふうにおっしゃっておりまして、もう言うまでもなく、エネルギー、食料品、医薬品、コロナのワクチン、そういうものは全て海外に今依存している。貿易赤字が何と三兆円を超えています。
 それだけ安全保障というもの、国民の命というものを海外に委ねてしまっているということが裏返せば言えるのではないかなと思いますが、戦後、高度経済成長をやったときには、やはり国の国策として重厚長大産業を育てていくんだということで、私は大阪の堺ですけれども、海が全部埋め立てられて、そこに重厚長大産業の工場が立地して、一定の経済成長に貢献したということは事実だと思うんですが、これからの日本のそういった物づくりとかいうことを考えた場合は、やはりメイド・イン・ジャパンの製品を増やしていくことが非常に大事な観点になるのではないかな。
 ですから、そこに、昭和四十年代のときのように、国家として、国として物心両面で支援をしていくということが、今もやっていただいていますけれども、もっと力を入れて、国策として、半導体を始めいろいろな産業をつくり上げていくべきではないかなと思いますが、総理はいかがお考えでしょうか。

発言情報

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発言者: 馬場伸幸

speaker_id: 30654

日付: 2022-11-28

院: 衆議院

会議名: 予算委員会