國場幸之助の発言 (予算委員会)

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○國場委員 あくまでも専守防衛の枠を超えない、その上で、現実的に国民の生命、国家の主権、平和を守る、この枠内であるということをしっかりと検討した上で前に進めていただきたいと思います。
 続きまして、官房長官にお尋ねしたいと思います。
 Jアラートの正確性と迅速性といったシステムの向上は必要ですが、最も大切なのは国民からの信頼性でございます。五年前にJアラートが発動した際、実際に避難した方が一割もいなかったということが調査で明らかになっております。今回も調査結果を、調査をしていると思いますけれども、その結果を明らかにしまして、五年前と比較検討、分析をし、今後の避難訓練や意識の向上に努めていただきたいと思います。
 二点目には、シェルターの整備についてでございます。
 ミサイル防衛に関しましては、まさにJアラートとシェルター、国民保護、これはしっかりと連携をさせながら進めていくことが大切であると考えております。我が国にミサイル防衛が必要なのは、隣国に核兵器搭載可能なミサイル技術が現実に整備されつつあるという現状があります。迎撃能力、反撃能力は必要ですが、同時に、国民全体を守るシェルターの整備も真剣に考えていかなくてはなりません。
 その最前線は沖縄県です。現実に、今年の八月の四日、我が国の排他的経済水域内に、沖縄の近海に中国から五発の弾道ミサイルが撃ち込まれました。これは絶対に許されるべきではありません。石垣市、竹富町、与那国町は、シェルター整備の要請が正式に出ております。
 そして、沖縄本島では、この十年以上、内閣府沖縄担当部局と沖縄県が鉄軌道の実現への可能性調査を行い、ルート案まで完成しております。その内容は、人口が密集する中南部では地下鉄の計画が多くあります。
 平時においては公共交通機関として活用し、万が一の際には公共シェルターとしての機能を持つ整備計画として、その実現に着手していただきたいと思いますが、官房長官からの答弁をお願いします。

発言情報

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発言者: 國場幸之助

speaker_id: 2621

日付: 2022-11-29

院: 衆議院

会議名: 予算委員会