吉田宣弘の発言 (予算委員会)
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○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘でございます。
早速ではございますが、この度の岸田総理の外遊について質問をさせていただきます。
岸田総理は、今般のASEANの開催地、カンボジアのフン・セン首相と首脳会談を実施されました。明年は、日本とカンボジアが外交関係を樹立してから七十周年の節目の年に当たります。この度の首脳会談をきっかけとして、両国関係が一層飛躍することを強く期待いたします。
さて、公明党は、山口那津男党代表が一九九一年にカンボジアを訪問し、地雷の被害状況を自身の目で確認したことをきっかけに、カンボジアにおける地雷除去支援に取り組んでまいりました。先日も、山口代表は、カンボジア地雷対策センター、CMACのオム・プムロ副長官と懇談し、日本の地雷除去支援などをめぐって意見交換を行ったところでございます。
そして、この度、岸田総理は、日・カンボジア共同記者会見で、日本が長年協力してきた技術を用いて、カンボジア地雷対策センターがJICAとともにウクライナに対して地雷探知機の使用訓練を実施することは、国際社会への力強いメッセージであるとお述べになられておられます。私は、この取組は将来国際社会から高い称賛を受ける、そのように確信をしております。
一方、地雷除去の国際貢献の足下で、カンボジアでは、オタワ条約に基づき除去すべき地雷と不発弾が国土の中にいまだ九百平方キロメートル残っている、しかし、年間に除去できる面積は百五十から二百平方キロメートルであり、この能力は世界屈指ではありますが、二〇二五年の条約の履行期限まで極めて厳しい状況が続いているとのことでございました。
そこで、これまでのカンボジアにおける地雷除去支援の取組について日本政府の支援を紹介していただきますと同時に、これからの支援も更に充実していくべきだと考えますが、岸田総理のお受け止めをお聞かせください。