佐藤正久の発言 (外交防衛委員会)
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○佐藤正久君 委員の方々、実はこれが実態なんですね。防衛省の職員も自衛隊員で、いざというときに危機管理を担う。それは、副大臣も政務官も個人装備の鉄帽も防護マスクも持っておりません。実は外務大臣も持っていないと思いますよ。総理大臣もないんですよ。いざというときに当然いろんなところに移動します、ずっと指揮所にいるわけじゃありませんから。いざって考えたときに自分を、身を守る。これ、危機管理要員についてはそういう備蓄すらないんですよ。防護マスクも、個人用装備がないんですから。それじゃ本当はやっぱりいけないわけで、そういうことを含めて、今回、有識者会議含めて、防衛力の抜本的強化、こういうのをやっていただきたいというふうに思います。
ここの資料の方に、防衛力を抜本的に強化してまいります、総理の決意があります。ただ、ややもすると、よく言われるように、これに、NATO基準のように海上保安庁の予算とか、あるいはその恩給の予算とか、あるいはここにあるような科学技術、公共インフラのような予算を入れてしまうと、まさに水増しどころか水膨れのような感じになってしまって、肝腎の中身、この防衛力の真水の部分が増えないと防衛力の抜本的強化にならないと思います。
まさにこういう、今回の議論、防衛力の抜本的強化の幹は、中心は防衛力、自衛隊のまさに力を増やすということにあると思いますけれども、防衛省の見解を伺います。