佐藤正久の発言 (外交防衛委員会)
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○佐藤正久君 副大臣、これは本当甘くありませんから。物すごい学術会議の壁、あるいは各省庁の予算の分捕り等ありますから、これは場合によっては防衛省だけではなく、NSSもかむような形で、省庁、本当横断的にやってもらわなければ無理ですから。ここはしっかり、私は第二筑波学園都市的なものを横須賀につくるということをサイバー分野で提案しておりますけれども、しっかり対応の方、お願いしたいと思います。
次に、資料五、資料六、これを御覧いただきたいと思います。
今回の有識者会議のもう一つのポイントが公共インフラです。自衛隊が幾らいい装備を持っても、インフラがなければこれは能力を発揮することができません。これは防衛省の資料を抜粋したものですけれども、これ、まず空港、沖縄の南西諸島の空港を見てください。
P1もP3Cも下地島空港以外はほとんど先島では使えないと。これは滑走路の長さだけではなく、この滑走路の厚さの問題にもあります。これは、今まで国交省と防衛省あるいは海上保安庁を含めたトータルでの検討がされてこなかった結果がこの空港やこの港の状況になっています。海上自衛隊の輸送艦が入れる先島の有人島は、石垣と宮古しかないんです。それ以外の有人離島には海上自衛隊の輸送艦入れませんから。
こういうものを含めて、まさに今回、総合的な観点でこれはインフラ整備をやる。これは防衛省だけでは絶対できません。これはBバイCという論理を国交省が持ち出せば持ち出すほど、これは駄目です。予算委員会でもこれは質問しました。もう国交大臣はBバイCの観点というのを盛んに強調されており、防衛省からはニーズは聞いておりませんという明確な答弁がありました。これでは話にならないんですよ。
やっぱり今まさに防衛力の抜本的強化をやるのであれば、真に使える公共インフラ、これを省庁横断的にやるべきだと思いますけれども、国交副大臣のお考えを伺います。