佐藤正久の発言 (外交防衛委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○佐藤正久君 局長、苦労があってもやらないといけないんですよ。それが、今まさに総理の言われる、厳しい安全保障環境を直視をして整備する、困難があっても乗り越えないといけない。
 その継戦能力には、弾薬ではやっぱり部品、よく言われる戦闘機のエンジンの共食い問題とかありますけれども、意外と忘れられがちなのが燃料とか被服なんですよ。
 アメリカの場合は、航空機燃料と車の燃料、一緒です。私もイラクのときにそれでいろいろ苦労しましたけど、自衛隊は別なんですよ。あと、離島、先島諸島を考えたときには、航空燃料の備蓄が本当少ない。ウクライナの教訓見ても、ロシアの戦車が突っ走っても、燃料タンク車が随伴しなかったためにそこで止まってしまった。先島の場合は島ですから、車で運ぶわけいきません。となると、一定程度は備蓄しないといけない。これがほとんど今ありませんから、自衛隊用の航空燃料。
 この辺りもやらなきゃいけないし、あとは、いろんな人お願いするにしても、動員掛けるにしても、服の備蓄、これはほとんどありません。一人に幾らという、一人に対して、定員に対して一個という今考えになっているので、これは全くマッチングしないんです、継戦能力という観点からは。その辺りも被服も含めて考えていただきたいと思います。
 そして、大事なのは人です。この資料十を見てください。
 資料十、これは防衛省の資料ですけれども、これが実は継戦能力で大事な予備自衛官、これの定員と現員、充足率がこうなっています。陸も実際、定員が実は四万六千人しかいません、定員としても。海上、航空は千百人と八百人です。多分ほかの軍隊で海軍、空軍の予備役がこの程度の数、現員で五百人しかいない多分軍隊はないと思います。もう不死身じゃありませんからね。この、考えると、継戦能力、やるときに、この予備自衛官、この部分もしっかり考えないといけないと思います。
 今回、町田人教局長のやり取りの中で、実は予備自衛官の定年延長で、お医者さん、お医者さんは定年延長が数年前、これが決まりました。でも、なぜか医者だけなんですよ。看護師や例えばいろんな技師の方、私も臨床放射線技師の資格持っていますけれども、そういう技師の方とかそういう部分は全く考慮されていない。
 お医者さんだけ延ばしても意味がなくて、この辺り含めて、この予備自衛官、いろんな観点で、定年からこの数含めてこれは早急に今回真剣に検討すべきだと思いますけれども、人教局長のお考えをお伺いしたいと思います。

発言情報

speech_id: 121013950X00320221101_279

発言者: 佐藤正久

speaker_id: 11254

日付: 2022-11-01

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会