礒崎哲史の発言 (経済産業委員会)
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○礒崎哲史君 こうした業界を超えた融通というのはめったにあることじゃありませんし、余り頻繁にあってもらっても困ることだと思いますので、こういう事例があったときにしっかりと振り返りを行っていただいてノウハウを蓄積をするということ、これを是非やっていただきたいと思います。
ちょっと順番入れ替えまして、一番最後の質問、通告の最後の質問をここでさせていただきたいと思うんですが、これは、今年の通常国会の質疑の中で、参考人質疑の中で参考人からあったお話なんですけれども、今このグリーン化が進んでいく中で、天然ガスの需給見通し、これがだんだん不透明になっていくと。当然、電動化が進んだり電気の使用が増えていけば、だんだん、グリーンエネルギーということでいけば、天然ガスの使用そのものについても先細りになるのではないかという、こうしたことから需給見通しの不透明が予想されると。とすると、今、LNGというのは長期契約で日本は入手をしていますので、そういう長期契約が結びづらくなる、現に今、長期契約の数が減っているということがあります。そうすると、エネルギー安全保障上、ある程度の在庫というのはやっぱり抱えておかなきゃいけないと思いますし、価格の安定性、これを考えればやっぱり長期契約というのはある程度していく必要がありますが、そうすると、将来的に余剰が発生をすると。潜在的なリスクを抱え込むということになりますので、万が一将来に余剰が発生した場合、その余剰が発生した、余剰となったLNGをどういうふうに、それこそ転売していく、その後どういうふうに市場で使っていくかという、その市場の取引環境を整えていく必要があるんだということが、これがそのとき参考人から言われた意見陳述でありました。
是非、この点について、今、政府の方で考えられてます将来的な、経済安全保障の点も含めて、将来的なこのLNG、仮に長期契約で余剰が発生してしまった場合の市場ですね、どのようにつくっていくか、この点のお考え、今の時点のお考えをお聞かせいただければと思います。