石橋通宏の発言 (厚生労働委員会)

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○石橋通宏君 大臣、改めて、この一九九〇年代以降、なぜ我が国においてこれだけ非正規雇用が増えてしまったのか、その原因、要因を直視されていないように思えます。企業は明らかにコストカット、それによる利益の創出、そういう意図を持って、正社員で本来雇うべきポスト、職、それを非正規に置き換えてきた。そして、それを、残念ながら政治の側が労働法制の規制緩和によってそれに道を開いてきた、その結果が今なんじゃないんですか。それを確認しないと正しい政策できませんよ。そのことを申し上げている。
 だから、大臣、本気でやるのであれば、もう一回非正規雇用に関わる労働法制の抜本改革やらなければいけないのではないでしょうか。非正規雇用については、もういいかげん入口規制掛けましょうよ。野放しじゃ駄目ですよ。例えば、派遣労働法についてももう一回抜本改革やりましょうよ。原点に返って、例えばポジティブリストにして、もう本当に労働者の側が自ら望んでそのスキルを最大限発揮していただける、そういう職に限って派遣を認めるのであれば、それはしっかり議論すべきです。
 そういった法制度改革を、大臣、それこそやるべきではないでしょうか。

発言情報

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発言者: 石橋通宏

speaker_id: 20059

日付: 2022-10-27

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会