石田昌宏の発言 (厚生労働委員会)
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○石田昌宏君 今、さっき、大きな話をした後に、具体的な、そこに向けた一歩になるような提案をさせてもらいましたけど、今やるというふうにまだ明言はもちろんできないんでしょうけれども、この計画の検討、法改正の検討の中で必ず達成していただくように努力していただきたいと、で、成果を上げていただきたいというふうに念押ししておきたいと思います。
最後に一点なんですけれども、十月からの診療報酬改定で看護職員処遇改善評価料が整備されまして、そのおかげで、私のところにも、今月の給料一万二千円上がったとか、そんなメッセージ届いています。非常に現場で対象になった方々喜んでおりますし、いい政策をありがとうございます。また、これがまたモチベーションになって、コロナ対応含めて看護の発展になったらいいなというふうに思っておりますが、その一方で、何度も申し上げていますけれども、全ての職員が対象になっていないので、上がったという声があればあるほど、逆に自分は関係ないんだみたいな声もやっぱり同時にあって、この分断感というのはなかなか取れないので、是非、これに対して対応をまた今後お願いしたいと思います。
ただ、加藤大臣は、大臣になる前なんですけれども、この経緯の中で、とてもこの分断の状況とかも心配していただきましたし、制度設計を少しでも良くするようにかなり御努力いただいたというのは十分存じております。本当にありがとうございます。また今後もいろいろとお世話になります。よろしくお願いします。
全ての職員を対象にする仕組みが必要なんですけれども、八月末に開かれた公的価格評価検討委員会で、最後のところで座長が、看護師のキャリアアップに伴う処遇改善の在り方について人事院にお話しして、人事院の方で今きちんと検討されているという話がありましたとか、国家公務員における見直しの内容を踏まえて、民間の医療機関などで看護師のキャリアアップに伴う処遇改善の検討を推進していただくことが重要ですとか、厚生労働省から各医療関係団体に対して、国家公務員における見直しの内容を踏まえつつ、看護師のキャリアアップに伴う処遇改善の推進を検討していただくよう要請を行っていただきたいですとかの発言がありました。
これは、どうも、今後、国家公務員の給与表の中の医療職(三)表の見直しがあるのかなと思って期待はしていますし、それを起爆剤にして是非処遇の改善が民間の方にも進むように厚生労働省も努力していただいたら有り難いと思います。これは是非お願いしたいという意見として捉えていただきたいと思います。
その上で、ただ一方で、医療機関や介護施設等では、今経営が急速に厳しくなっています。経営の安定がないとやはり賃金の見直しって簡単にいかないものですから、ここをしっかり支えていくことが今大事であって、その原因は、やはり御多分に漏れず、光熱費、ガソリン代、給食費、物品費、様々な値上げ、全面高によって経営が厳しくなっています。これでは、せっかく制度の推進しようと思っても実際の賃上げにはつながらないので、これについて早急に実態を明確にする調査を行っていただきたいと思います。その内容によっては、是非、診療報酬や介護報酬の緊急的な改定も考えていただきたいと思いますが、最後に大臣、よろしくお願いします。