こやり隆史の発言 (厚生労働委員会)
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○こやり隆史君 ありがとうございます。
大変難しいハンドリングであるというふうに理解をしています。他方で、個別の、マスクはした方がいいに決まっている、だからそれぞれ、だけど厚労省は、例えば、外はいいけども、一・五メートルぐらい人々が密着するところになったらできるだけマスクをしてくださいとか、そういうお願いの仕方なんですね。だから、結局、いつ人と話するかも分からないから、マスクを外すチャンスというか、そういう習慣にならないというのも現実だと思います。
例えば会合に行くときも、私も、いつも不思議というか違和感を感じるのは、ずっとマスクをしながら会合に、会食、例えば会食に行く。会食に着いてテーブルで何人か、会食を始めるときにはマスク取らないと食べられないんで、それでマスクを外す。そして、一、二時間御飯を食べて、その後またマスクをして、ほとんど人に会わないのにずっと去っていくというのが何となく違和感があって、これは多分国民の皆さん、同じような思いをされているんだと思います。総体として、だから、いろんな場面があって、総体として効果がやっぱり薄れているのではないかという疑念は、疑問は増えているんだと思います。
そういう意味で、例えば欧米のように、この場面はマスクをしてください、例えば公共交通機関に乗るときはマスクを着用してください、そのほかは、いろんな場面場面それぞれにとってはマスクしている方がいいかもしれないけど、総体的にはそれほど効果を及ぼしていないのであれば、例えばそういう場面に限ってお願いをするとか、多分お願いの仕方も工夫をしていかないといけない時期に来ているんだというふうに思いますので、是非御検討いただきたいというふうに思います。
ちょっと時間もあれなんで、次の、人への投資についてお話をお聞かせいただければと思います。
人口減少が進んできて、これから日本の経済あるいは産業、社会、これを発展を持続させていくためには、これはもうずっと皆さんも御承知のとおり、生産性の向上、これをしていかないといけないということはもう周知の事実であるというふうに思います。
その最大の鍵は、まさにこの個別の活動を何というか活性化をし、人が少ない中でも、あるいは高齢化進む中でもしっかりとした経済活動を確保していく、これが大事になってきています。政府も、新しい資本主義の大きな柱として、リスキリングに対する公的支援、これを五年間で一兆円のパッケージに拡充をしながら、人への投資、これを強化をしていくという方針で、今回の補正予算についても、あるいは来年度予算についても取組をされているというふうに理解をしております。
他方で、今までも様々人材投資というのをやってきました。今回、リスキリングというワーディングを出して、これは強化を、まさに本気で強化をしていこうという表れだというふうには理解をしていますけれども、若干概念先行の懸念を有しております。単に今までの施策の枠組みを拡充をし予算を増やしていく、そうしただけではやっぱりこの苦難を乗り越えるということは難しいというふうに思います。
いろいろ各省庁これ関係をしてきますので、いろいろその認識にも濃淡があるとは思いますけれども、そもそも、まず厚労省において、このリスキリング、これは今までの人材育成であるとか職業訓練、そうしたものと違うのかどうか。何が、違うのであればどういうところを重点に置いていくのか、そうした認識についてお伺いしたいと思います。