窪田哲也の発言 (厚生労働委員会)

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○窪田哲也君 公明党の窪田哲也です。
 先日、初質問させていただきましたけれども、再び質問の機会を頂戴いたしまして、ありがとうございます。頑張ります。
 初めに、今の質問とも関連をしますけれども、デジタル人材の育成について伺います。
 一橋大学名誉教授の野口悠紀雄氏は、近著、「どうすれば日本人の賃金は上がるのか」の中で、日本型の報酬体系、つまり、年功序列的な賃金体系が企業の変革や生産性の向上を妨げているとしています。氏によれば、問題は、年功序列的な賃金が労働の成果に応じた報酬になっていないことであるとの指摘です。
 例えば、五十五歳から五十九歳の賃金は十九歳の二・三倍ですけれども、年齢に比例して生産性がそこまで上がるとは考えられず、逆に年齢を経ることによって時代の変化に対応できなくなる面も大きいかもしれないと、そのように述べています。
 野口氏は、我が国が今直面しているデジタル化の遅れもそうした傾向の一つの表れだと警鐘を鳴らしています。
 政府は、本年六月に閣議決定したデジタル田園都市国家構想基本方針において、五年間で二百三十万人のデジタル人材の育成を目標に掲げています。
 これまで、我が党の山本香苗理事や竹谷とし子議員も機会あるたびに提案をさせていただいたところですけれども、職業訓練におけるデジタル分野への重点化、厚生労働省としてどのように取り組む考えか、具体的な施策をお示しいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 窪田哲也

speaker_id: 6038

日付: 2022-11-01

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会