打越さく良の発言 (厚生労働委員会)
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○打越さく良君 NHKの「クローズアップ現代」によれば、旧統一教会は、これまで七百四十五人の養子縁組が行われたことを認めているものの、民間あっせん機関等の認可は受けていないとコメントしています。教会のハンドブックには、養子縁組に教会が関わっていることを示唆する内容がございます。
法令違反は刑事罰であり、それが確認されれば、宗教法人法における解散請求の要件となり得ると考えます。旧統一教会には、事実確認を行った後、速やかに法律に照らした対処をお願いします。この問題の経過については今後も確認させていただきます。
未曽有のコロナ禍が我が国の医療制度にもたらした最大の危機は、フリーアクセスの阻害です。保険証一枚で誰でも、いつでも、どこでも医療機関にかかることができる医療提供体制は今や万全ではございません。こうした中、ウイズコロナの名の下に、医療制度における公的責任の後退が更に進んでいるように懸念されます。必要かつ万全な医療提供体制の整備は政府の責務であるとの問題意識から質問に入ります。
加藤大臣は、十月二十八日の衆議院厚生労働委員会における阿部知子議員との質疑で、今が平時でないことを認めながら、これだけ感染が一気に爆発をして患者さんが増えるということになれば、当然全ての方に対応できないと答弁されました。これはフリーアクセスの崩壊を目の当たりにしているというべきことではないかと感じました。
四類型、すなわち六十五歳以上の者、入院を要する者、重症化リスクがあり、新型コロナウイルス感染症治療薬の投与又は新たに酸素投与が必要と医師が判断する者、妊婦のハイリスク群以外を全数届の対象にしないとされています。大阪大学の忽那賢志教授は、オミクロン株の流行以降は世界的に検査数が減少しており、報告されていない感染により過小評価になっている可能性があると指摘されておられます。
忽那教授は、日本の感染者はアメリカなどよりも正確であることを示唆されてはいますけれども、今後、四類型に当てはまらない感染者が暗数化されてしまうのではないかと、そういった懸念にどのようにお答えになられるでしょうか。大臣、お願いします。