若尾勝己の発言 (厚生労働委員会)
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○参考人(若尾勝己君) 御質問いただき、ありがとうございます。
地域のネットワークをつくっていくときに、私自身は、大きく分けると三つあるというふうに考えています。マクロネットワーク、それからメゾネットワーク、ミクロネットワークという三つの階層構造があるというふうに考えています。
マクロネットワークにおいては、政策協議など大きな課題についてを検討していくようなときに参集していただくようなことになりますから、当然これは、就労支援ということであれば、ハローワークや職業センターのような国の機関が参集していただく、若しくは自治体の市町村が参集していただくということが大事だというふうに思っています。
ただ、御本人の、障害者御本人の就労の選択のようなところを考えていくのであれば、これはやっぱりメゾだったりミクロのネットワークが機能しなくてはならないというふうに思っていますので、障害のある方がどちらに駆け込んだのかによって、そこのイニシアチブを取る役割というんですかね、これが変わってくるんだろうというふうに思っています。
そういう意味では、どこの機関もこのイニシアチブが取れるような、リーダーシップが発揮できるような機能というのをやっぱり持っていただくということが重要だというふうに考えていますので、これは就業・生活支援センターであろうが市町村独自の事業のところであろうが相談支援事業所であろうが、就労したい、働きたいというふうになった、その障害者が来たときには、やっぱりそのステージにちゃんと上げられるようにしていくという地域の仕組みづくりが私は大切だというふうに思っております。
以上です。