若尾勝己の発言 (厚生労働委員会)
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○参考人(若尾勝己君) 御質問ありがとうございます。
ジョブコーチの支援そのものは、職場に訪問して、その障害のある方の適応状況を調整していくということが基本的には役割となっております。私どもが言っているそのジョブコーチは、助成金の制度に起因するジョブコーチというふうに考えておりまして、そうしますと、この助成金に適応しているジョブコーチは、職場外での支援は全く費用負担、これ持ち出しという形になっておりました。
このコロナの状況下の中で、自宅待機になっていた障害のある方が非常に多かったですね。ところが、安定的に生活を維持していくためには、職場にいないから支援をしないというわけにはいかなかったのが現状なんです。そういう意味では、ジョブコーチも、家庭に訪問したり、それから家庭に連絡を取ったりと、助成金の対象にならない事業をやっていたというのは事実です。
ただ、途中から運用上の変更ということで、コロナの範囲の中であれば、そういう支援についても助成金の対象にしていただけるということになったので、その以降についてはそういう活用をさせていただいたところでした。職場外の支援についても、やはり職場に定着していくための支援としては課題として残っているんではないかと。
そういう意味では、ジョブコーチ以外の制度なんかを少し広げていっていただくことは私は必要ではないかなというふうに感じているところです。