若尾勝己の発言 (厚生労働委員会)
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○参考人(若尾勝己君) 質問ありがとうございます。
就労選択支援のサービスが導入されることによって、まず、既存の障害福祉サービスの支給決定をされているところの点検が、私は同時に行っていく必要があるというふうに思っています。
私が今いる東松山市も、平成三十年度のときに、全障害福祉サービス利用者のサービス等利用計画作成を完了するということで、かなり一生懸命動いていた時期があったんですけれども、結局それを経過した後については、ほぼ今御自身が計画を立てるセルフプランに移行してしまっているんです。実はその実態も、先日、東松山市の行政の担当者の方とお話をして明らかになったところだったんですね。
これは、御本人が本当に自分の合った方向性を考えて選択されて計画を立てられた結果であればそれでよろしいんだというふうに思うんですけれども、非常に情報量が少ない中で御本人が選択したものが本当にそれで正しかったのかどうかであるとか、若しくは、違った選択肢も御本人には必要なんじゃないかということをもうちょっと広い範囲で見れる、そういう意味では、既存のものに対して、その就労選択支援のアセスメントの構築できるような人たちが関わっていくということは見直しにつながってくるんだというように感じています。
あともう一つは、この事業が、就労支援の専門機関に是非私も担っていただきたいというふうに感じているところです。
これは、本人がどこの事業所を利用するかということを決めていくことではなくて、本人の将来の可能性をどういうふうに考えていくかということにつなげていくべきではないかというふうに思っていますので、短時間の雇用の枠組みとやっぱり連動していくことも僕は必要だというふうに思うし、そこだけが広がればいいということではなくて、もっといろんな政策と組合せをつくっていきながら広げていっていただけると、そこに期待を今しているところです。