橋本真吾の発言 (行政監視委員会)
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○政府参考人(橋本真吾君) お答え申し上げます。
膜構造建築物は、耐久性に優れた膜材料から、塩化ビニール樹脂等を原料とするテントシートを用いた比較的耐久性の低い膜材料まで、様々な種類の膜材料と鉄骨造り等の構造体を組み合わせた様々な態様の建築物があるものと承知いたしております。このうち、テントシートを用いた膜構造建築物は、建設費用が安価で、建設工事期間が短い一方で、寿命が短い、防犯性や耐火性能に欠けるといった特徴もあり、利用者にとっては、そのメリットとデメリットを踏まえた上で用途に合わせて御使用いただいているものと認識いたしております。
委員から御指摘のございました膜構造建築物の税法上の耐用年数につきましては、減価償却資産の耐用年数等に関する省令では膜構造建築物として独立して定められておらず、個々の膜構造建築物の態様に応じて、省令上のどの構造又は用途や細目に該当するか国税当局等によって判断されていると、委員御指摘のとおりと承知いたしております。
経済産業省といたしましては、テントシートを所管する立場から、関係業界と協力しつつ、建築物を所管する国土交通省と連携して、まずはテントシートを用いた構造物の耐用年数の実態について調査、把握に取り組んでまいりたいと、このように考えております。