田中哲也の発言 (国土交通委員会)
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○政府参考人(田中哲也君) お答え申し上げます。
カーボンニュートラルの実現に向けましては、素材、部品、製品といった川上から川下のサプライチェーン全体で脱炭素化を進めていくことが必要だと考えています。また、ESG資金の呼び込みの要請が高まる中で、こうした削減に貢献する事業者、事業活動を行っている者が適切に評価される環境を整備することが重要だと考えております。
そのため、経済産業省では、カーボンニュートラルに向けた移行にいち早く取り組む約五百社の企業群から構成されるGXリーグにおきまして、自らの排出削減だけでなくサプライチェーンでの削減についての取組をGXリーグの参画の要件としておりまして、削減貢献を含むGXに向けた企業が有するビジネス機会を適切に評価する枠組みについてGXリーグに参画する金融機関と事業会社とで議論を開始したところでございます。
さらに、経済産業省におきましては、先月には国際GX会合を主催し、削減貢献に関する取組の重要性について産官学を交えながら議論したほか、現在開催中のCOP27におきましても、削減貢献度の適切な評価に関するセミナーを開催し、更なる議論の深化と国際発信を行う予定にしております。
経済産業省としては、こうした様々な取組を通じまして、サプライチェーン全体での脱炭素化に貢献する企業の取組が資本主義を、あっ、資本市場を含めた社会全体から適切に評価される環境整備を進めてまいりたいと考えております。