足立敏之の発言 (災害対策特別委員会)

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○足立敏之君 ありがとうございました。私も、引き続きその必要性をしっかり訴えていきたいというふうに考えています。
 一方、今ダムのお話をさせていただきましたけれども、これまで進めてきた河川改修につきましても大きな効果を発揮したという声を全国各地で伺いました。
 次の資料六でございますけれども、これは石川県のカケハシガワと読みますけれども、こちらの方で現地に伺わせていただきました。地元の小松市長さんに現地案内していただきましたけれども、最近完成したばかりの河川改修が大きな効果を発揮したというふうに伺いました。この川は、私が本省の河川計画課長として携わった河川整備基本方針を踏まえまして、河道拡幅が平成二十九年度までに完成しています。本川上流部の未改修区間では残念ながら越水氾濫を生じましたけれども、事業が完成していた下流部では大きな水位低下効果を発揮して、小松市の中心市街地を含むエリアの浸水を防止できたというふうに伺っています。お手元の資料六、これを見ていただければ分かるかと思います。
 一方、参議院の災害対策特別委員会では、十月の十三日に、理事会のメンバーで台風十五号によりまして大きな被害が出た静岡市清水区の二級河川興津川の道路や水道施設の被災現場の視察を行いました。深刻な被害に驚くとともに、今後の復旧復興の重要性を痛感したところでございます。
 その際に静岡市長さんから伺った、静岡市内を流れる二級河川巴川、このお話をさせていただきたいと思います。資料七になります。
 この流域に私も小学生の頃暮らしていたことがありまして、ちょっと思い入れがありますが、この流域では、昭和二十、あっ、失礼、昭和四十九年にいわゆる七夕豪雨で大きな浸水被害を生じました。
 これを踏まえまして、総合治水対策として、直接海に放流する大谷川放水路、ぼおんと抜いて海に直接洪水を放流する放水路、それから、麻機遊水地などの河川改修に加えまして、雨水貯留施設を官民協力によって整備するなど、ハード、ソフト両面にわたり様々な治水対策が行われました。これが台風十五号の出水の際にも大きな効果を発揮して、今回、昭和四十九年に匹敵する大雨に見舞われたにもかかわらず、大きな被害軽減効果を発揮したというふうに静岡の市長さんから伺いました。
 巴川の総合治水対策につきましては、水管理・国土保全局が今進めています流域治水の先駆けとなるような取組というふうに考えますが、どのように評価されておられるのか、岡村水管理・国土保全局長に伺いたいと思います。

発言情報

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発言者: 足立敏之

speaker_id: 22302

日付: 2022-11-16

院: 参議院

会議名: 災害対策特別委員会