榊真一の発言 (災害対策特別委員会)

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○政府参考人(榊真一君) お答えを申し上げます。
 委員から御指摘のありました新潟県村上市の小岩内地区におきましては、多数の犠牲者を出した昭和四十二年の羽越豪雨を忘れないよう、毎年多くの住民が集まる地域のお祭りと併せて防災訓練を行い、災害の記憶を伝承してきております。
 本年八月の大雨の際には、自治体からの避難の呼びかけを受けて、地区の役員などが住宅を一軒ずつ回って住民に避難を促したとのことであります。百名を超える方が一旦公会堂に避難しましたが、羽越豪雨の教訓を思い出し、高台のより安全な場所に再避難したと聞いております。その後、土石流が集落を襲い、公会堂にも大量の土砂、流木等が流れ込みましたが、一人の犠牲者も出さずに済みました。
 災害による犠牲者を一人でも少なくするためには、常日頃からの防災の備えをしっかり行い、自らの命は自らが守る意識を持って適切な避難行動を取っていただくことが重要です。内閣府といたしましては、こうした優れた取組事例を全国に紹介するなどして防災への備えを進めてまいりたいと存じます。

発言情報

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発言者: 榊真一

speaker_id: 31911

日付: 2022-11-16

院: 参議院

会議名: 災害対策特別委員会